家事の一つである洗濯。私は洗濯が面倒で時間がかかる作業だと感じていました。
そんな中、時短家電として注目される乾燥機付きドラム式洗濯機を買ったことで面倒な作業がなくなり時間を作ることができました。
今回は、乾燥機付きドラム式洗濯機を買って変わったことを中心に今購入を検討している人に向けて紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで乾燥機付きドラム式洗濯機のメリット・デメリット、得られる時間、手間が省ける機能などを知ることができます!
購入を悩んでいる方に向けては、判断材料として!
購入している方に向けては、一つの考え方として!
初めて知ったという方に向けては、興味の入り口として!
見ていってくださると嬉しいです!!
乾燥機付きドラム式洗濯機とは
どんなもの?
簡単に言うと洗濯という家事を7割やってくれる時短家電です!
忙しい時間の中でも乾燥まで自動でやってくれることであとは畳むだけにしてくれる家事のサポートアイテムと思ってくれるとわかりやすいと思います。
縦型の洗濯機との違いは?
縦型洗濯機との大きな違いは乾燥機能と洗浄力です。
洗濯機の機能の大部分ですので大事な部分だと思います。
どのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう!
乾燥機能
乾燥機能は縦型の洗濯機より優れています。
理由としては、ドラムを回転させながら乾燥することでムラなく乾かすことができます。
そのため乾燥後のふんわり感も感じることができます。
ちょったした乾燥のみで十分という方は縦型の洗濯機でも良いと思います。
洗浄力
洗浄力については縦型の洗濯機のほうが優れています。
理由としては、縦型の洗濯機はドラム式に比べて大量の水を使って洗浄します。
そのため洗浄力が高く、泥などの汚れを取るのに活躍できます。
ドラム式洗濯機は、縦型の洗濯機に比べ使用する水が少ないので洗浄力は劣りますが節水効果があり節約になります。どちらも良い点があるので自分に合った商品を選んでみると良いと思います。
メリット
ここでは乾燥機付きドラム式洗濯機のメリットについて3点紹介していきます。
- 洗濯から乾燥まで全自動でやってくれる
- 天気に左右されない
- 洗濯機の上のスペースを使える
洗濯から乾燥まで全自動でやってくれる
これこそが乾燥機付きドラム式洗濯機の一番のメリットだと私は思います。
ボタンを押すだけで洗濯から乾燥までやってくれてあとは畳むだけにしてくれます。
さらに洗剤の自動投入がついているものであれば洗剤投入の手間も省くくとができます。
洗濯から乾燥まで約4〜5時間ほどです。
予約機能も組み合わせることで起きた時や帰宅時に合わせることもできます。
天気に左右されない
洗濯をしようと思った時や、洗濯物を干している時、また部屋干しの匂いなど雨が降ることによって気になることがたくさんありますよね?
ですがこの洗濯機ではそんな心配はもういりません。
先ほどの説明と重なりますが、洗濯から乾燥まで全て洗濯機の中でやってくれるので天気を気にする必要がありません!
好きな時に洗濯ができるのでついつい洗濯物が溜まりがちな人にもオススメです。
洗濯機の上のスペースを使える
ドラム式の洗濯機であれば、扉が手前にあるため上のスペースを活用することができます。
上に棚を作ってタオル置きや下着おきにすることもできます。
また、乾燥後の洗濯物も洗濯機の上で畳むことができるのでクローゼットまでの移動の時間も短縮することができます。
デメリット
ここでは乾燥機付きドラム式洗濯機のデメリットについて3点紹介していきます。
- ほこりがたまる
- 乾燥時の音が気になる
- 十分なスペースが必要
ほこりがたまる
乾燥を全て洗濯機の中で行っており衣類のほこりが溜まッてしまいます。
ほとんどの乾燥機付きドラム式洗濯機ではほこりフィルターがあり一箇所にほこりがたまるようになっています。
ですが、使い続けていると溝や、ほこりフィルターまでの経路にほこりが溜まってしまうことがあります。手入れが難しいところに溜まってしますので取るのがとても大変になります。
こまめに取ることでほこりの溜まりすぎにならないように注意しましょう。
乾燥時の音が気になる
洗濯をしている時音が気になるな、、
といった経験はありますか?乾燥時は洗濯時よりもパワーをを使うためより、大きな音が出ます。この点も購入前に気にすべきとことだと思います。
家電屋さんでは洗濯機使用時の音がどれくらい出るか数値化されているところもあるので気にしてみましょう!
十分なスペースが必要
ドラム式の洗濯機は、縦型の洗濯機と違って扉が手前に開く為、脱衣場に十分なスペースを必要とします。扉の向きによっては使いずらいと感じることもあるので注意しましょう。
また、設置時には設置場所以外に、運搬経路(玄関・廊下)もスペースが必要になるので幅を確認してから購入するようにしましょう。
得られる時間
ここまで見ていただいて乾燥機付きドラム式洗濯機のことをより理解できたのではないでしょうか。
洗濯を楽にしてくれるサポートアイテムとして紹介しましたが、時間にするとどれぐらいのサポートをしてくれるのでしょうか?
乾燥機付きドラム式洗濯機のメインである洗濯から乾燥までで計算していきます。
(参考の時間は二人暮らしの私の感覚です)
まずは、乾燥機能がない洗濯機の場合
洗剤投入(1分)→スタート(30秒)→洗濯物回収(5分)→洗濯物を干す(30分)
→洗濯物を取り込む(30分)→洗濯物を畳む(15分) 合計1時間21分30秒
次に乾燥機能付きドラム式洗濯機
フィルターのほこりを取る(2分)→スタート(30秒)→洗濯物を取る(5分)
→洗濯物を畳む(15分) 合計22分30秒
なんと約1時間短縮することができます!
私個人の経験で計算しているので個人差があると思いますが家事の時間を大幅に減らすことが出来ると思います。
仮に毎日洗濯していたとして月単位でも30時間、年単位だと365時間短縮することができます。
購入時のポイント
購入を検討されている方に向けて購入時のポイントを紹介します。
たくさんポイントがあると思いますが3つに絞り紹介します。
- お手入れがしやすい
- 洗濯機の操作が簡単
- 洗濯時、乾燥時の容量
お手入れがしやすい
乾燥機付きの洗濯機ですとほこりが洗濯のたびに溜まります。
そのため、何度もお手入れすることになるのでしっかりと確認しましょう。
ほこりフィルターがあるものは取り出しやすさ、捨てやすさをみると良いと思います。
洗濯気の操作が簡単
最新の機種であればデジタルなものもあり人によっては使いにくいと感じる人もいると思います。家電屋さんで操作感を見て使いやすいか確認しましょう。
いつも使う機能がすぐ使えるかが重要です!
洗濯時、乾燥時の容量
洗濯物を溜めて回したい方はしっかり確認してほしいポイントです。
洗濯だけの場合だと12kgが最大容量のものでも乾燥もする場合は7kgと容量が変わってきます。乾燥をよく使うと思いますので使用容量もしっかり確認しましょう!
まとめ
ここまで記事を見ていただいてありがとうございます!
ここまでの内容を簡単に以下にまとめましたので振り返りに見てください。
- 乾燥機付きドラム式洗濯機は洗浄力は縦型に劣るが乾燥機能が優秀
- 洗濯を好きな時間に全部やってくれる
- お手入れが必要
- 短縮される時間は乾燥なしと比べて1時間
- 購入時のポイントは普段使いを意識して